コニー・グッピー

会社の人と話す機会があったのですが、その人は、ビート、ジムニー、アクセラを
所有しているといえば、ちょっと普通の人とは違うと感じると思います。

いつも車を乗ることの楽しさの話で、つい長い話をしてしまいます。

で、昔の車は味があったなあ。という話になってきます。
コニーグッピーの話もその時に聞いたのですが、かなり面白い車だったんですね。
















フロントサスペンションはダブルウィッシュボーン、
リヤはトレーリングアーム方式の四輪独立懸架式。
さらに、ミッドシップレイアウトに、水平対抗の強制空冷単気筒２サイクルで、
これにトルクコンバータと前後一段ずつのミッション。

排気量は200ＣＣでパワーは11ＰＳ。
まともに走らないんじゃないかと思いますが、そこはそれ昔ですから。













でもこんなこだわりの車を昔の日本で作っていたというのは驚きです。
愛知機械工業という、今は日産と提携している会社なんですが、
その後も、バネットやラルゴなどの開発、生産をしていたところらしいです。

妥協をせず理想をおいかけるのは、無理がでてきますが、
スポーツカーとして、必要な理想を実現出来ているのは、ボクスターやケイマン
なんじゃないかなあ、と思ったりしました。

そういえば、ボクスター頭金貯金、573000円。
納車まであと、230日。